少なすぎる教員で勉強に余裕なし2
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生徒指導主事某教師は体育授業を週18時間。自分の授業で事故が無いように、目の前にいる子どもを一人で油断なく必死にコントロール。
どんな問題行動が起きようが、他の授業や先生に構ってられない。事故やトラブルが起きないよう、自分の授業を守るのに精一杯が現実。
もし自分の授業で事故やトラブルが起きようものなら、時系列に何時何分に何がどうで…徹底的に責められる。忙しすぎてやってられない。
書類と責任追及の嵐が待っている。だから子ども達も先生達も、まさに戦場。何か起きれば自己責任?誰も助けてくれない?弱肉強食環境?
子ども同士も弱肉強食であれば、先生同士も弱肉強食。人格形成を図る道徳?強いものが生き残り、弱いものは切り捨て?学校が荒れる。
それを防ぐには、まずは教員数を大幅に増やすしかない。その上で教員の質を高める。子ども達に目が行き届かないまま頑張っても空回り。